THE WEALTH LADDER 富の階段を書評・紹介

おすすめ投資本

資産形成について学んでいると、「自分はいま何をすべきなのか分からない」と感じることがあります。
『Wealth Ladder(ウェルス・ラダー)』は、そうした悩みに対して、資産の現在地に応じた考え方と投資戦略を示してくれる一冊です。

この本の最大の特徴は、資産形成を一律で語らず、資産のレベルごとにやるべきことが違うと明確に示している点にあります。

★☆★話題沸騰! たちまち5万部突破★☆★
『お金の大学』両学長 大絶賛!!
「資産形成の最適解は、収入・資産レベルごとに違う。今の私の最適解を教えてくれる唯一無二の本!」
日本で20万部突破『JUST KEEP BUYING』の著者による、
まったく新しい「資産爆増」の戦略書!

全米屈指のデータサイエンティストが明かす
お金持ちになれる人の「共通点」と「落とし穴」!

革新的なお金の戦術書『JUST KEEP BUYING』で
デビューした著者による、全世界待望の続編!
6つの資産レベルにあわせた画期的で一生モノのお金の戦略書

スコット・ギャロウェイ絶賛!
(「お金の哲学書」と話題のベストセラー『一生「お金」を吸い寄せる 富の方程式』著者)
「お金に対する考え方は、人生のステージによって変わる。
私は試行錯誤しながらそれを学んだが、
あなたに必要なのは、この素晴らしい本を読むことだけだ

50年以上・数万世帯のファイナンス情報から導き出された
「お金についての考え方」を変える
斬新なフレームワーク「富の階段(ウェルス・ラダー)」を初公開!

【著者からのメッセージ】
『JUST KEEP BUYING』は具体的な戦術書
(何に、いつ投資するか、それをどう実行するか)
だが、本書は一歩下がって全体を俯瞰し、
「その投資は、今のあなたにとって正しい戦略なのか?」
と大きな問いを投げかける戦略書だ。
実は『JUST KEEP BUYING』は
『THE WEALTH LADDER 富の階段』の戦略の1つなのだ。

株価が史上最高値を更新している今、
本書は日本人にとって極めて重要な意味
持つものになる。

私は2024年11月に初めて日本を訪問し、
大きな学びを得た。

その1つが、日本は「ルールを重んじる社会」であるということだ。
もう1つが「守・破・離」の考え方である。

「守」=ルールを説いた本が『JUST KEEP BUYING』だ。
だが、これだけでは限界があるのも事実だ。

そこで「」では、ルールを脇に置き、
変化する環境に適応する方法を見つけていく。
本書がまさにその役割を担う。

本書には、50年以上にわたる数万世帯のファイナンス情報
から導き出された「シンプルな戦略」と「落とし穴
を収録してある。

今回のデータは50年分だが、その分濃密だ。 

私は、資産形成の正しいアプローチは、
固定的で変わらないルールを提供することではなく、
長く変化に富んだ人生を通じて頼りになる
堅牢なフレームワーク(富の階段)”を
設計することだと気づいたのだ。

この革新的なフレームワークこそ、
今あなたが手にしている本だ。
本書が日本のみなさんの資産形成の道のりに
役立つものになることを心から願っている。

【おもな目次】
★日本のみなさんへ
★はじめに:50年以上のデータから導き出された
お金持ちになれる人の「共通点」と「落とし穴」

【第1部】人生を変える「富の階段」とは?
★第1章:富の階段でお金の使い方が変わる
★第2章:無理なく収入を増やし、富の階段を登ろう
★第3章:投資で富の階段をらくらく登ろう

【第2部】「富の階段」をかけ上がる6つの戦略
★第4章:【富の階段】レベル1 ── 生存戦略
★第5章:【富の階段】レベル2 ── 教育&スキル戦略
★第6章:【富の階段】レベル3 ── 投資戦略
★第7章:【富の階段】レベル4 ── 起業戦略
★第8章:【富の階段】レベル5 ── 事業拡大戦略
★第9章:【富の階段】レベル6 ── 資産防衛戦略
★第10章:富の階段を登るにはどれくらいの年月がかかるのか?

【第3部】自分のゴールの見つけ方
★第11章:お金で幸せは買えるか
★第12章:人生を変える4つの富 ── 社会的な富・精神的な富・身体的な富・時間的な富
★第13章:富の階段を登る私の旅
★おわりに:複雑さの中でシンプルさを見つけよう

amazon.co.jp書籍情報より引用

『THE WEALTH LADDER(富の階段)』とは?資産形成を人生の段階から考える一冊

『THE WEALTH LADDER(富の階段)』は、全米屈指のデータサイエンティストであり、『JUST KEEP BUYING』の著者によって書かれた、資産形成を「人生のステージ」から捉え直す戦略書である。日本ではすでに話題を呼び、著名な投資・マネー分野のインフルエンサーからも高い評価を受けている。

本書の最大の特徴は、資産形成の最適解は「万人に共通するものではない」と明確に示している点にある。人はそれぞれ、収入・資産・年齢・環境が異なるにもかかわらず、同じ投資戦略を真似してしまいがちだ。本書はその違和感に正面から向き合い、資産状況を6つのレベルに分けた独自のフレームワーク「富の階段(ウェルス・ラダー)」を提示している。

富の階段は、単なる資産額の区分ではない。生存を最優先する段階から始まり、教育・スキルへの投資、資産運用、起業、事業拡大、そして最終的には資産防衛へと、人生の進行に合わせて戦略が変化していく構造になっている。重要なのは、今の自分がどの段階にいるのかを理解し、その段階に合った行動を取ることだと著者は繰り返し強調する。

また本書は、50年以上・数万世帯に及ぶ膨大なファイナンスデータを基に、「お金持ちになれる人の共通点」と「多くの人が陥る落とし穴」を明らかにしている。短期的なテクニックではなく、長い人生を通じて機能する“堅牢な思考の枠組み”を提供している点が、本書の価値と言えるだろう。

『JUST KEEP BUYING』が「何に、いつ投資するか」という実践的ルールを示した本だとすれば、『THE WEALTH LADDER』は一歩引いた視点から、「その戦略は今の自分に本当に合っているのか?」と問いかける戦略書である。投資初心者から、すでに資産形成に取り組んでいる人まで、自分の現在地を見つめ直すきっかけを与えてくれる一冊だ。

まとめ|資産形成を「今の自分」に最適化したい人にこそ読んでほしい一冊

『THE WEALTH LADDER(富の階段)』は、「正しい投資法」を一つ提示する本ではない。むしろ、人それぞれの資産状況や人生の段階によって、取るべき戦略は変わるという当たり前だが見落とされがちな事実を、データと論理で示してくれる一冊である。

多くの投資本やネット情報は、「これをやれば成功する」という単一の答えを提示しがちだ。しかし本書は、今の自分がどの階段に立っているのかを理解しなければ、その答えは意味を持たないと教えてくれる。これは、投資初心者が陥りやすい「背伸びした戦略」や、経験者が抱えがちな「惰性の投資」を見直すきっかけにもなる。

短期的な儲け話ではなく、長期的な資産形成の地図を手に入れたい人、自分に合った戦略を冷静に選びたい人にとって、『THE WEALTH LADDER』は非常に相性の良い一冊だろう。
資産形成を「点」ではなく「階段」として捉え直したい人に、ぜひおすすめしたい本である。

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